先月、生活費にいくら使ったか、パッと答えられますか?
「うーん、いくらだったかしら……」と、すぐには出てこない方も多いのではないでしょうか。
実は、これは決して恥ずかしいことではありません。みなさん、同じなのです。
そして、ここが大切なところです。
家計の無駄は、電気をこまめに消すような節約よりも、固定費の中にこっそり隠れていることが多いのです。
この記事では、固定費の見直しで暮らしをラクにするポイントをお伝えします。
今日は、おかんに話すつもりで、春にやっておきたい家計見直しのポイントを4つ、やさしくお伝えしますね。
まずは6つの質問でセルフ診断|あなたの家計に無駄はある?

さっそくですが、次の6つのうち、いくつ当てはまるか考えてみてください。
- 先月の生活費がいくらか、わからない
- スマホ代が1人あたり月4,000円以上かかっている
- 水道や電気をこまめに節約している
- 今、何の保険に入っているかわからない
- 収入を上げたい、副業を考えている
いかがでしたか?
1つでも当てはまった方は、この記事を読み進める価値があります。「わからない」こと自体は、まったく恥ずかしいことではありません。むしろ、ここから見直せばよいのです。
なぜ「電気・水道の節約」より「固定費の見直し」が効果的なの?
電気代や水道代のような「変動費」は、がんばって節約してもなかなか効果が出にくいものです。
それどころか、生活の潤いまで減ってしまいます。
細い水道水で、ずっと手を洗い続けていたら、なんだか心まで貧しくなってしまいますよね。
こういう「我慢型の節約」は、あまりおすすめできません。
反対に固定費は、一度見直せば生活の質を落とさずに、節約の効果がずっと続きます。
ここを狙って見直していきましょう。
固定費の見直し①:スマホ代(通信費)|迷ったら格安プランを検討

大手キャリアで契約すると、知らないうちに月500円ほどの見放題サービスが上乗せされていることがあります。
気づけばスマホ代が月5,000円、8,000円、10,000円になっている方も少なくありません。
迷ったときの候補のひとつが「楽天モバイル」です。おすすめの理由は3つあります。
1つ目は、お店で手続きができる安心感。わからないことをその場で聞けます。
2つ目は、プランが1つでわかりやすいこと。
余計なサービスが付かないので、謎の請求も来にくいのです。料金は3GBまで約1,078円、20GBを超えても上限約3,278円(いずれも税込)という仕組みです。
3つ目は、家族割があること。別居していても対象になる場合があります。
ただし、正直にお伝えすると、通信が万全でない場面もあります。
動画をたくさん見る方は注意してくださいね。
料金が抑えられれば、家の光回線をやめられる可能性もありますが、これはあくまで一例です。
固定費の見直し②:サブスク(月額課金)|クレジット明細でチェックしよう

サブスクとは、毎月自動でお金が引き落とされるサービスのことです。
オンラインだけでなく、新聞などのオフラインのものも対象になります。
おすすめのチェック方法は、クレジットカードの明細を見ること。忘れているサブスクが見つかるかもしれません。
見つけたら、3つのレベルで仕分けしてみましょう。
- 解約を検討したいもの……忘れていたもの(例:ほとんど行かないジム)
- あったら便利……なくても困らないもの
- 生活に必須……仕事や暮らしに欠かせないもの
コツは2つです。ひとつは、代わりになる安い手段を探すこと。ジムの代わりに1回300円の公共施設を使う、といった具合ですね。
もうひとつは、年契約より月払いを選ぶこと。使わなくなったときに、無駄が少なくてすみます。
固定費の見直し③:車|1台減らすと「月6万円の収入アップ」と同じ効果
車は、維持費や保険を含めると1台あたり月60,000円ほどかかる場合があります。
つまり1台減らせば、月6万円の収入アップと同じ意味になるのです。
「田舎だから手放せない」というお気持ち、よくわかります。でも、代わりになる方法もいろいろあります。
- ネットスーパーや生協で自宅まで届けてもらう
- 通院はタクシーやバスを使う
- 近所は電動自転車や徒歩で(健康にもよいですね)
いきなりゼロにするのが難しければ、「2台を1台に」「乗用車を軽自動車に」「保険だけ見直す」など、段階的な選択肢もあります。
なお「軽自動車は危ない」という声もありますが、車種別の致死率は条件によって解釈が変わります。
営業トークと決めつけず、警察庁が公表している最新の公式データでご自身で確認してみてくださいね。
固定費の見直し④:保険|「入りっぱなし」が一番もったいない

今、どんな保険に入っているか、はっきり把握できていない方は多いものです。
内容を理解しないまま払い続けるのは、たとえるなら「毎月10,000円払って、そのうち4,000円を営業の人にプレゼントしている」ようなもの。もったいないですよね。
まずは、加入中の保険の内容を紙に書き出してみましょう。
そして、本当に必要な保障かどうかを見直してみてください。「入りっぱなし」を卒業することが、大きな一歩になります。
まとめ|固定費の見直しはできそうなものから1つずつでいい
今日ご紹介した4つ(通信費・サブスク・車・保険)は、特別な裏技ではありません。
どれも「基本の固定費見直し」です。
一度に全部やろうとしなくて大丈夫です。できそうなものから、1つずつで十分です。
これは我慢する節約ではなく、生活の質を落とさずにお金を残すための見直しです。
まずは今日、クレジットカードの明細を開くところから始めてみませんか?
その小さな一歩が、これからの暮らしをぐっとラクにしてくれますよ。
※ 本動画で紹介している携帯料金プラン・サブスク料金・各種サービス内容は、動画公開時点の情報です。料金・割引条件・店舗数・解約条件などは変更される場合がありますので、契約前に必ず各社の公式サイトや窓口で最新情報をご確認ください。

コメント